こんにちは。tkです。
Workspace ONEを使っていると、様々な「グループ」を目にします。
今回はポリシーやプロファイルの割り当てに使える「割り当てグループ」という観点から、各グループを整理していきます。
割り当てに利用できるグループは以下3種類です。
・組織グループ
・ユーザーグループ
・スマートグループ
【組織グループとは】
組織グループは、Workspace ONEによる管理をセグメント化するためのグループです。
WindowsのActive Directoryの組織単位(OU)と似たイメージですね。
組織グループには以下の種類があります。
階層構造で管理できるのでADやファイルサーバに近いイメージで運用できるのがわかりやすくていいなと思います。
ADと同様に子組織グループは親組織グループの設定を継承させることができます。
また下位の組織グループに管理を委任することで、事業所ごとに管理者を立てるといった運用も可能です。
組織グループは [グループと設定] > [グループ] > [組織グループ] > [詳細]より確認、追加できます。
【ユーザーグループとは】
UEMのユーザーグループには一般ユーザーアカウント/ユーザーグループと管理者アカウント/管理者グループがあります。
ユーザーアカウントも管理者アカウントもADのアカウントを使うことができます。
ユーザーグループについては [アカウント] から確認、追加できます。
【スマートグループとは】
割り当てグループを作成する場合、デバイスまたはユーザーと照合する次のような条件を選択します。
• 組織グループ
• デバイスの種類
• ユーザー グループ
• ユーザー
• 所有権
• プラットフォームとモデル
• タグ
• OS
【まとめ】
組織グループは競合製品であるMicrosoft社のIntuneとの大きな違いでもあると思います。
Intune(というかMicrosoft365)はセキュリティグループでの割り当てしかできないので、管理を細かく分けるといったことがなかなか大変です。(Intuneの場合ポリシーやデバイスはすべて横並びで、管理単位となる割り当て用のセキュリティグループをうまく作成する必要があります)
組織グループによる階層構造とスマートグループによるグルーピングで、かゆいところに手が届く管理ができそうですね。
