ずいぶん前にAndroid 共有デバイスについてブログを書きました。
Workspace ONE で共有デバイス(Android)-Workspace ONE初心者のためのブログ
iOSについて書こう書こうと思いさぼっていたので、今回いい加減書こうと思います。
iPhone の共有方法
Workspace ONE UEM で共有デバイスを構成することで、ユーザーを切り替えて利用することができるようになります。
Configure Shared iOS Devices for Your Shift Workers
代理加入ユーザーで加入し、利用ユーザーを切り替えることで複数ユーザーで1台のデバイスを使いまわす運用ができるようになるので、簡単に試してみたいと思います。
前提条件として、Apple Business Manager (ABM) 連携済みであり監視モードが利用可能な状態となっています。
代理加入ユーザー(マルチユーザーステージングアカウント)を作成
代理加入ユーザーの作成手順については基本的にAndroidと同じです。
改めて書くほどでもないので、過去の記事をご参照ください。
Workspace ONE で共有デバイス(Android)-Workspace ONE初心者のためのブログ
自動デバイス登録の設定
①すべての設定 > デバイスとユーザー > Apple > 自動デバイス登録 に移動し、「プロファイルを追加」をクリックします。
②以下の通り設定し、「保存」をクリックます。
③デバイス登録プロファイルをデバイスに割り当てるために「割り当て編集」をクリックします。
④テンプレートをダウンロードし、共有デバイスのシリアルを記入してアップロード、保存します。
Intelligent Hub の展開設定
共有デバイス向けにApple Business Managerで購入したIntelligent Hubアプリを展開します。
共有デバイス設定
①すべての設定 > デバイスとユーザー > 全般 > 共有デバイス を選択します。
②今回は「グループ割り当てモード」で「ユーザーに組織グループをプロンプト表示する」を選択します。加入する組織グループをユーザーに入力させます。
③今回は「iOS シングル アプリ モード」を有効にします。
通常は代理加入ユーザーでも一般のユーザーと同様に様々な操作ができてしまします。
シングルアプリモードにすることで、キオスク端末のように加入操作だけできるようにします。
シングルアプリモード プロファイル設定
シングルアプリモードにするために、プロファイルを作成します。
「アプリケーションバンドルID」にHubアプリを指定します。
How to configure Single App Mode for iOS devices (50117517)
Deploy Single App Kiosk Mode on iOS and iPadOS Devices
ドロップダウンメニューからHubアプリを指定するためには、購入済みアプリだけでなく、パブリックアプリにIntelligent Hub を追加する必要がありました。
動作確認
①普通に初期設定を開始します。ABM連携しているため、自動で加入 & Hubアプリの配信 & プロファイル配信が行われます。
②初期設定後しばらくするとHubのみ操作可能な画面となります。
利用者が加入する組織グループIDを入力します。
③続いて利用者のユーザー名 / パスワード を入力します。
④デバイスで利用するパスコードを設定します。
⑤設定が終わり、利用者アカウントでのログイン完了です。
⑥ユーザーを切り替える場合にはログアウトします。
⑦ログアウトするとまたHubの画面で固定です。












