Workspacre ONE では、ユーザー名やデバイス名などを変数として参照できるようになっています。
これをWorkspace ONE では「参照値」といいます。
今回はこの参照値について確認してみます。
【参照値とは】
デバイスを加入すると、勝手にデバイスのフレンドリ名に加入ユーザーやデバイスの情報が追加されます。
これは、デバイス加入時にユーザーやデバイス情報といった定義された参照値を引っ張ってきています。
参照値 (vmware.com)
Workspace ONE UEM で使用できる参照値には以下があります。
Workspace ONE UEM コンソールの参照値 (2960824) (vmware.com)
上記URLを見ると、それぞれの参照値が何を表しているか、デバイスのフレンドリ名やプロファイル設定などでどの参照値を使用することができるかがわかります。
実際に少し設定してみたいと思います。
【デバイスのフレンドリ名で参照値を使用してみる】
デバイスのフレンドリ名設定箇所は以下です。
すべての設定 > デバイスとユーザー > 全般 > フレンドリ名
デフォルトこんな感じです。
実際に加入ユーザーやデバイスモデルがフレンドリ名になっていることがわかります。変更してみます。
右側の「+」をクリックすると利用できる参照値を確認できます。
今回はデバイス名やWindowsのホスト名にあたる「DeviceReportedName」を指定してみます。
デバイスリストからフレンドリ名を見てみると、設定した形式に代わっていることが確認できます。
(APIで確認したDeviceReportedNameと同じ値が入っていました)
デバイスのフレンドリ名は再加入などはしなくても時間経過で変わります。
【通知メールで参照値を使用してみる】
前回順守ポリシーの確認の中で、管理者向け通知メールを飛ばしてみました。
お気づきの方もいると思いますが、メール文中のサポートメールアドレスや電話番号は適宜変える必要があります。
これを変えてみます。
設定場所は以下です。
すべての設定 > デバイスとユーザー > 全般 > 加入 [カスタマイズ]タブ
変えてみました。
飛んだメールがこちら。
ちゃんと変わりました。
【まとめ】
参照値を使うことで、ユーザーやデバイスの情報を様々なところに埋め込むことができることがわかりました。
今回ご紹介したように、通知や管理、設定でユーザー情報やデバイス情報を使いたい場合もあると思います。
参照値が使える設定はだいたいどの参照値が使えるかが表示され、なかなか親切だなという感想を持ちました。
DeviceReportedNameなどの参照値はコンソール上表示される(確認する)場所はありませんが、APIでデバイス情報を取得した際には確認できます。
実はこんなものがあるというのを頭の片隅にとどめておくと、役立つ機会があるかもしれません!






